新人看護師 うつ病

新人看護師のうつ病

新人看護師のうつ病

 

私が転職サイトのコンサルタントとして7年間、コ勤めていた時に非常に驚いた事の1つが看護師さんの中には、うつ病を発症する人がとても多いということです。

 

特に、まだ若い新人看護師が患ってしまうケースが多く、中には新人看護師1年目にして休職を余儀なくされる方もいるほどでした。

 

新人看護師,うつ病

 

朝起きた瞬間から今日も病院へ行きたくなかったり、やる気が出なかったり、病院のことを考えただけで涙が溢れてくるようなことがあるのなら、うつ病かも!?とすぐに疑うようにしましょう。

 

新人看護師さんでうつ病を発症された方のほとんどが、「まさか、自分がうつ病になるなんて!」と口にされるような方ばかりで、それくらい、自分には無縁のものだと思っていた人でもうつ病になってしまったりするものなんです。

 

新人看護師さんは特に、学生時代から病院へと環境が一気に変化します。

 

仕事上でのミスの許されないプレッシャーや看護業務の覚えることの多さ、職場の人間関係などで精神的に負担になることがたくさんあるので、自分は大丈夫と思っている人でも気を付けていないと誰でもうつ病にかかってしまう可能性はあるのです。

 

看護師経験が10年以上あるような中堅の方でさえ、時にはストレスが溜まりすぎたために、心がポキっと折れてうつ病になってしまうことだってあるのですから、新人看護師さんが突然患ってしまうのも無理はありませんよ。

 

ではうつ病の症状はどんなものなのでしょうか。

 

また、うつ病になってしまって、その後の行動や仕事はどうすれば!?と悩んでいる看護師さんへのアドバイスを私の7年間の転職エージェントのコンサルタントでの経験をもとにここでは書かせていただいています。

うつ病の症状

まず最初に、うつ病の症状についてです。うつ病の症状には、精神的症状と身体的症状としてあらわれます。普段、生活をしていながらこんな症状になってしまうことはないでしょうか。

 

うつ病の精神的な症状

 

  • 気分が落ち込んでいる状態が続いている
  • 仕事や家事などに対してやる気がない
  • 普段は楽しいと感じるテレビなどを見てもつまらないと感じる
  • 理由もなくイライラが続いている
  • 最近なんだか気持ちが落ち着きがなくなっている
  • 仕事上で判断したり、決めることがなかなかできない
  • 人との会話が集中できなくなり、話が途中で分からなくなってしまうことがある
  • 自分の人生に悲観的になって、将来が不安になったり消えてしまいたいと思う
  • 普段の動作や話し方までいつもよりも遅くなってしまう
  • 何に対しても気力がわいてこない

 

うつ病の身体的な症状

 

  • 疲労感
  • 倦怠感
  • 不眠
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 心臓がどきどきする
  • 頭痛
  • 胸が苦しくなる
  • 腹痛がある
  • 胃痛がある
  • 首や肩こりがある
  • 性欲がない
  • 月経不順になっている

もしかしてうつ病かも!?と思ったら

 

新人看護師で毎日ストレスや悩みを抱えていて、上記にあげたうつ病の症状のようなものが現れているのであれば、できるだけ早く心療内科で診てもらうようにしましょう。

 

私は絶対にうつ病になんかならないと思っていた方ほど、発症してしまうことが多いのです。

 

看護師さんのほとんどが一度は心療内科にかかっていたりするくらいなので、あまり大げさに考えずに気軽な気持ちで一度診てもらうようにしてくさいね。

 

もし、うつ病と診断されたのであれば、それは身体と心が今は休む時期なんだと伝えてくれていると考えてみてくださいね。身体や心が頑張りすぎてしまったのです。

 

うつ病になった看護師さんでも休職を取ってしばらく休めることで、みなさん必ずといって回復されていきます。

 

うつ病の特効薬は、「休養を取る」ということです。

 

とにかく心療内科や精神科で診断書を書いてもらったのであれば、診断書をもって職場から休職をさせてもらえるように相談shちえみましょう。

 

休職をしてしまったら、お給料が出なくてその期間の生活ができなくて心配されている方もいるかもしれませんが、基本的に傷病手当が出るため、おおよそ給料の6割が支給されます。

 

通常は傷病手当をもらう前に、有給休暇で消化をさせてくれるのでその分のお給料ももらうことができますよ。

 

詳しくは、自分の働いている病院で詳しく聞いてみるといいと思います。

 

生活のことは大丈夫なので、いったん落ち着いて休みを取ることを優先させてくださいね。

新人看護師がうつで休職した後の仕事は?

では、新人看護師さんがうつ病で休職を取ったあと、仕事へはどのように復帰しているのでしょうか?

 

新人看護師,うつ病

 

 

一番良いのは、病気を治してから在籍している病院への復帰をすることかもしれませんが、実は、一度休職をした新人看護師さんのほとんどが、同じ職場には戻っていません。

 

ほとんどの方が同じ職場に戻らずに転職を考える傾向にあるのです。

 

どうしても、うつ病の原因が職場にあると、もしもうつ病が再発したら?と怖くなってしまうのです。

 

私は元転職エージェントのコンサルタントだったのでよく分かりますが、一度休職を取った看護師さんが在籍している職場へ復帰をしたものの、結局しばらくするとまた休職を取るという方を何人も見てきました。

 

休職を数年間のうちに何度も繰り返し、休んでうつが治ったと思ったら、復帰後に再発を繰り返すという方もいるので、同じ職場への復帰はよくよく考えて行いましょう。

 

休職を繰り返したことで数年間を無駄にしてしまいかねないですし、ご自身が何より精神的負担が大きくてつらいはずです。

 

通っている心療内科のドクターからそろそろ仕事を開始してもいいころと言われたら、できれば自分に合うような新しい転職先を探してみる方がいいかもしれませんね。

 

ストレスの元になっている原因から距離を置いて、新たな職場で気持ちよくやり直してみる方が気持ち的には楽だと思います。

 

新しい職場へ行くこと自体も勇気がいることではありますが、うつ病が回復してドクターからも働いても大丈夫ですよと言われた看護師さんなら問題ありません。

 

不安が大きい看護師さんによっては、精神的な負担を避けるために、非常勤からスタートさせる方もいらっしゃいますし、いきなり患者さんの受け持ちを持つのではなく、非常勤でフリー業務をこなしながら、人間関係に慣れたり仕事に慣れてきてから常勤になって看護業務をしていくというような方も過去にはいました。

 

また、急性期の病院に不安がある方は、回復期リハビリテーション病院へ転職されたり、介護老人保健施設などでの勤務をされる方もいましたよ。

 

いずれにせよ、人間関係が良かったり、新人看護師さんでもサポート体制があるようなところを選んだり、残業も少なくて、いざとなったら休みを取れるような有給消化率がいい病院を選ぶと良いかと思います。

 

新人看護師だから絶対に急性期病院で働かないといけないということもありませんよ。

 

 

 

どんな職場へ復帰すればいいのか悩んでいる方は、看護師の転職サイトのサポートを受けてみましょう。

 

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転職サイトでは、転職することにまだ迷いがあったり、将来の転職で考えているという方でも気軽にコンサルタントに相談ができます。

 

必要であれば、コンサルタントから自分の適正に合った職場はどこか探してもらえたり、事前に知りたい職場の情報を教えてもらうことも可能です。

 

登録からその後のサポートまで完全無料で受けられるので安全です。

 

決して無理な転職を勧められることはありません。

 

>>>新人(第二新卒)看護師の転職に強い転職サイトをまとめています

 

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