看護師がインフルエンザかも！？と思ったら休んでいい？出勤停止！？
なんだか身体が熱くて重い・・・身体の節々がなんだか痛いような・・・、ハッと気づくと３９度近い高熱が・・・・！！
看護師の中には、インフルエンザにかかってしまう人も毎年のようにいます。
乾燥した寒い季節になってくると、必ずといって患者さんの中にはインフルエンザの症状を持った人がいますから、マスクをして十分に注意していたとしてもかかってしまうこともありますよ。
仕事が忙しくて疲れていたり、夜勤による不規則な生活から自律神経が乱れていて自己免疫力が落ちている時には、たとえ体力に自信がある看護師であってもインフルエンザにかかってしまうことはあるのです。
新人看護師さんの中には、インフルエンザにかかってしまった場合にどのように対処すればいいのか分からない・・・と判断に迷う方もいるのではないでしょうか？
ここでは、看護師で高熱が出てインフルエンザかも？と思った時のその後の対処法についてまとめてみました。
看護師がインフルエンザかも！？と思ったら・・・どうすればいい？
もしも、インフルエンザが流行している時期に高熱が出た場合には、まずはインフルエンザを疑った方がいいでしょう。
すぐに病院を受診して検査を受けてインフルエンザかどうか確認してくださいね。
万が一、インフルエンザが陽性だった場合には、職場に連絡をするようにしてください。
インフルエンザの場合には、病棟では免疫が弱っている患者さんばかりがいますから、感染拡大をさせないためにも出勤停止と言われるはずです。
あなたの体調と院内感染拡大を防ぐためにも、まずはゆっくり解熱をして休むようにしましょう。
ほとんどの病院では、解熱してから二日後に出てきてほしいというところや、大事を考えて１週間は休むようにと言われるところまで職場の判断は異なります。
解熱してどれくらいで復帰できるのか、その時になるべく確認しておくと安心ですね。
また、インフルエンザで休んだ日がまるまる欠勤扱いになるところもあれば、有給を使って休めるところと対応も職場の判断によって変わります。
後日、医師の診断書が必要な場合もあるので、なるべく保管しておくようにしましょう。
人手不足だからといって出勤しないでください！
新人看護師さんの中には、身体はしんどいんだけど自分が休むことによって、誰かに迷惑がかかる・・・、誰かが代理で出勤になるなんて申し訳ない・・・といったことをどうしても考えがちですが、無理をして出勤される方が職場には迷惑がかかります。
高熱が出た場合やインフルエンザが疑わしい場合には、マスクもして解熱剤を飲んだから大丈夫と考えて、自己判断で安易に出勤をしないように気を付けましょう。
たとえ、インフルエンザではなくても３８度以上の熱が出ているのであれば、安静に休むようにすることがベストです。
誰かにしわ寄せがいってしまうことは致し方ないことで、今度、何かあった時には自分が頑張ればいいと思うようにすればいいのです。
（※病院によっては、インフルエンザではない場合には、薬をあげるから出てきて・・・と師長に懇願されるケースも稀にあります。悲しい限りですが・・・。）
あなたが体調不良で休んでも良いという状況なのであれば、とにかくあなた自身の身体のことを考えて下さいね。
毎年、秋から冬の時期にはよくあることなので、誰もあなたを責めたりできませんよ。
それよりも、身体が弱っている時は、同時に心も弱ってしまっている状態ですから、仕事のことも忘れるようにして自己免疫力の回復に努めましょう。
誰かに対して申し訳ない・・・という気持ちがあるのであれば、できるだけあなたが完治して復帰できるのが一番ですよ！
お大事になさってくださいね。
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