新人看護師で「プライベートな時間がない！」と嘆くなら見直したい事
朝は始まる１時間前に出勤して、情報収集をしてからスタートし、夜はもちろん残業で、日勤でも２１時や２２時まで残業していたなんて日もあったり…。
新人看護師は仕事がまだまだできないことばかりなので、家に帰ってからもその日の復習に追われて勉強しなければいけないこともたくさんありますよね。
疲れて勉強できなかった分は、休みの日にしなければいけない…。
中には休みの日にも強制参加の研修があったり、病棟勉強会があったりと、プライベートな時間を全く持てていないという１年目の新人看護師に多いのも事実です。
たった１年の辛抱だから…と言っても、休みの日まで病院のことを考えさせられていては、心も身体も休まりませんよね。
それに、１年である程度楽になればいいのですが、そうとも限りませんよね。
２年目の先輩看護師を見ていても、残業ばかりで仕事漬けの毎日だし、自分の将来もこうなのかな・・・と悲観していませんか？
プライベートな時間を全く持てなくて悩んでいる新人看護師へ
でも、プライベートな時間が持てないと嘆いている看護師さんばかりではないんですよね。
プライベートな時間が取れなくて悩んでいる看護師もいれば、一方で、プライベートの時間をきちんと取って仕事もプライベートも充実させている看護師もいます。
その違いって何かわかるでしょうか？
新人看護師にとっては、あまり意識をしたことがない方もいたかもしれませんが、働いている病院によって年間休日が違ってきます。
年間休日のこの違いだけで、プライベートな時間をしっかり取れるかどうかということも変わってきます。
多いところであれば、４週８休制で、半年間勤務していれば、１０日間の有給休暇がもらえるので、消化率が良いところならもできて年間の休日が１２０日以上というところもあります。
病院によっては、年間休日が１３０日を超えるところも最近では少なからず増えてきました。
病院によっては、年間休日を売りにして看護師を集めているというところもあるのです。
一方、年間休日が少ないところろは、１００日を切るようなところもあるので、そうしたところと比べれば随分とプライベートの時間を持てるかどうかは変わってきますよね。
看護師の職場、特に病院であれば、残業はつきものです。
どんな病院でも急患があれば、忙しくなって残業してしまったりということはあるのですが、職場によっては、定時に終わらせるために看護師全員で協力し合っているような職場もあります。
一方、職場によっては、新人看護師は業務も既に終わっているのに、先輩看護師がなかなか帰ろうとしないので、結局帰ることはできなくて、記録を遅めに書いたりしながら調整している方もいるくらいです。
少しでも早く終わって、帰ろうという意識がみんなにあれば、気持ちよく仕事もできて帰ってからも自分の時間が取れますよね。
勤務体制が２交替勤務か、３交代勤務かによっても大きな違いができます。
一般的に２交代勤務の方が、勤務時間は長くなってしまうものの、勤務の回数としては少なくなるため、プライベートの休みの時間も取りやすくなりますよ。
職場の違いによって随分と変わってきます。
プライベートの時間を取って充実させることができたら、明日から仕事も頑張ろう！と思えますよね。
プライベートな時間が持てなくて辞めたいと考えている方は、看護師の転職サイトの利用がオススメです。
転職サイトでは、転職すること自体にまだ迷いがあったり、将来の転職で考えているという方でも気軽にコンサルタントに相談ができます。
必要であれば、自分に合うプライベートが充実できる職場はどこか探してもらえたり、事前に知りたい職場の情報を教えてもらうことも可能です。
登録からその後のサポートまで完全無料で受けられるので安全で、決して無理な転職を勧められることはありません。
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