新人看護師が理不尽な目にあった時の対処法
社会に出て看護師として働き始めてから、仕事中に理不尽な目にあってしまったという人も多いのではないでしょうか？
理不尽な出来事は、社会に出て仕事をする上で誰しもが一度は経験したことがあるはずです。
- 先輩看護師から教えられた通りにやったのに、違っていると言われたり・・・
- 先輩看護師のミスを自分の責任にされてしまったり・・・
- 自分が悪いわけではないのに患者さんに暴言を吐かれてしまったり・・・ etc
でも、いざ自分が理不尽な目にあってしまうと、やるせない思いや怒りをどこにぶつけて良いのか分からずストレスになってしまうこともあるので注意が必要です。
新人看護師でそんなやるせない理不尽な思いをしてイライラしてしまっていませんか？
ここでは、そんな内に秘めた理不尽な思いを一体どうすればいいのか、理不尽な目にあった時の対処法についてご紹介しています。
そもそも理不尽な人の特徴って？
あなたの目の前に突然現れる理不尽な人は一体どんな特徴があるのでしょうか？
理不尽な人は、自分は絶対に間違っていない、自分の言っていることがすべて・・・といったように、常に自分が正しいと考えている人がほとんどです。
あなたの周りの理不尽な人も、自分が誰よりも筋が通っていると考えているので、言っていることとやっていることが違っていたり、自分の非をなかなか認めなかったりする人ではないでしょうか？
たとえ、こちらが間違いを指摘してみても、自分の非を認めたくないので自分の主張を通したり、逆にあなたが激しく怒られてしまうこともあるかもしれませんね。
そんな理不尽な人の対応をいちいちしていると、あなた自身が振り回されてしまって身も心もボロボロになってしまいます。
理不尽な人に出会ったらどうすればいいの？対処法は？
もしあなたが職場で理不尽な人に出会った場合、相手の意見を一旦聞き入れて、受け流すというのが一番の対処法になります。
例えば、先輩看護師から以前説明を受けた通りにやったのに、やり方が違うと責められた場合、「分かりました、ありがとうございます。こうだと思っていたのですが、逆にどうすればいいですか？教えてください。」と受け流しつつも、逆に質問で切り返してみるのがいいですね。
もしあなたが、「以前先輩に説明を受けた通りに私はやったのですが・・・」と伝えたところで、理不尽な先輩看護師であれば、自分の非を認めたくないために火に油を注ぐだけになってしまう可能性が高いです。
何度もいいますが、理不尽な人は「自分の主張が最も正しい」と思っていますから、深く考えすぎずに逆質問で切り返すくらいの気持ちが大切です。
理不尽な人は自信がない・仕事ができない
理不尽な人は自分のことしか考えて言動に映さないので、たとえ一緒に働く職場の人たちの中に理不尽な人が現れた場合、その人は高圧的に見えて実は自分に自信がなかったりするタイプの人です。
自分に自信があれば、人に優しくしたり余裕を持って接することができるもので、自分に非があった場合でも広い心で素直に認めることができるものです。
それができないということは、要はその人自身に自信がないからであって、根本的には仕事もできるタイプではありません。
理不尽な対応ばかりしている人は、最終的には周りからどんどんと信頼を失っていくという人がほとんどです。
だから、あなたの周りにそういった理不尽な先輩看護師や上司がもしも現れた時には自分に自信がない人なんだ・・・と受け流してみてくださいね。
決してあなたが理不尽な人に振り回されて、人間関係のストレスを抱え込まないのが大切ですよ。
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