新人看護師が面接で自己紹介する時のポイント【※自己紹介文】

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新人看護師が面接で自己紹介する時のポイント【※自己紹介文】

 

医療機関によっては、転職時の面接でいきなり自己紹介を求められるところがあります。

 

突然、面接担当者に「あなたの自己紹介からお願いします。」と言われると、準備をしていないと一体自分の何を話していいのか何を伝えたらいいのか分からない・・・ことって多いですよね。

 

新人看護師,自己紹介

 

案外、自己紹介って突然ふられてしまうと難しいもので、苦手な人も中にはいるかもしれません。

 

でも、社会人ともなれば、転職して入職した新しい職場などでも自己紹介する機会はたくさん出てきます。

 

そんな時のために、新人看護師が面接時に自己紹介する時の注意点についてまとめてみました。

 

新人看護師が自己紹介する時の注意点

 

自己紹介は自己PRとはっきり分けよう!

 

面接時に面接官から自己紹介を求められた時に、人によっては自己PRを長々と話してしまうこともよくあります。

 

自己PRはあなたの持っている能力や仕事に対しての意欲などをアピールするものであって、自己紹介を聞かれた時に長々と伝えるものではありません。

 

自己紹介は、相手に対しての挨拶やきっかけ作りのようなものなので、あくまでも自己紹介と自己PRは違うので分けて考えるようにしてくださいね。

 

自分のアピールポイントを伝える場合にしても、簡潔に一文程度にして伝えるのがベストです。

 

時間をかけてだらだら話さない

 

自己紹介を求められた時に、自己紹介に時間を長くかけて話す必要はありません。

 

自分のことについて要点をまとめて端的に伝えましょう。

 

第一印象は会った数十秒で決まると言われているくらいですから、自己紹介でダラダラと話してしまうことで面接官につまらない印象を与えてしまいかねません。

 

自己紹介はできるだけ短く1分以内でまとめておくくらいがベストです。

 

声のトーンをあげて明るく元気に!

 

新人看護師の場合、経験でアピールできるものがあまりありませんから、できるだけフレッシュな印象が相手に伝えられるようにしましょう。

 

ハキハキと元気よく、普段よりも声のトーンを少しあげて面接官に向けてハッキリと伝えるようにしてくださいね。

 

新人看護師が使える!自己紹介文の例

 

では、実際にどのように伝えればいいのかですが・・・

 

面接官 「まずは、あなたの自己紹介からお願いします。」

 

あなた①

山田 花子です。〇〇看護専門学校を卒業後、〇〇病院に新卒看護師として入職し、消化器内科の病棟に配属されて現在まで働いてきました。まだ経験は浅い新人ですが、教育体制も充実している貴院で再出発したいと考えて希望いたしました。本日はよろしくお願いいたします。

 

あなた② 

田中 あゆみです。〇〇大学を卒業後、〇〇病院に入職して整形外科の病棟で勤務しています。もともと、消化器内科を学びたいという思いがあり、今回は貴院での面接を希望いたしました。まだまだ未熟ではありますが、患者さんの立場に立って考えられる看護師を目指したいです。本日はどうそよろしくお願いいたします。

 

あなた③

鈴木 かなこです。〇〇看護専門学校を卒業後、〇〇病院の消化器外科の病棟で勤務していました。私は、患者さんの退院していく姿をみることにやりがいを感じることもあって、回復期の看護を学びたく貴院を志望したしました。本日はよろしくお願いいたします。

 

以上のように簡単にまとめた自己紹介文を考えてみてくださいね。

 

面接時の自己紹介は、自己アピールをしすぎずに、1分以内であなたについての要点をまとめてみてください。

 

面接時の自己紹介はたったこれだけでいいんですよ。

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