夜勤中に眠い…みんなどうしてる?新人看護師の眠気対策
夜勤中にいつも頭がぼーっとしている。
眠くて眠くて、ミスをしてしまいそう。
朝の申し送りは、何を話したかなんてわからない・・・。
看護師は夜勤中は常に眠気と戦っています。
新人看護の場合は、夜勤に入り始めたころはまだ慣れていないということもあり、緊張していて全く仮眠が取れずに朝方になると眠くなるという人も多いことでしょう。
夜勤の明け方は、最もミスしやすい時間帯と言われている時でもあるので、眠気対策はしっかりしておきたいものですよね。
新人看護師の夜勤中の眠気対策
携帯でネットサーフィン派
眠気を覚ましたい時には、適度に光を浴びるということで頭が起きている状態に切り替わります。
スマフォでネットサーフィンするだけでも、携帯からの光によってある程度の眠気覚ましになりますよ。
夜勤前の睡眠が大切派
夜勤に入る前に、しっかりと睡眠を取っておくということが大切です。
寝だめはできなにと言われてはいるものの、寝ずに働く方が一番眠くなってしまいます。
看護師さんの中には、夜勤前に寝付けない、頭が覚醒していて一睡もできないという人もいるのですが、眠剤を使ってうまくコントロールしているという人もいますよ。
顔を洗ってメイクをする派
夜勤中に眠くなった場合には、歯磨きをして顔を洗ってばっちりメイクまでしてしまいます。
そうすることで、オンの状態になれるのでスッキリとして気持ちに切り替えることができますよ。
耳を引っ張る派
耳たぶを引っ張ることによって、耳たぶにある眠気覚ましのツボを刺激します。
効果は眠気覚ましだけではなくて、集中力や頭痛や肩こりの予防にもつながるので一石二鳥です。
カフェイン入りのドリンク派
夜勤中に眠い時には、カフェイン入りのコーヒー、お茶、清涼飲料などのドリンクを飲んで目を覚ます人も意外と多いです。
最近はカフェイン入りのエナジードリンクも増えているので、取り入れてみてもいいかもしれませんね。
手軽にできて効き目もあるので、好きな飲み物ならリラックスもできたり、エナジードリンクならシャキ!とした気分にもなるのでちょうどいいですよね。
目薬をさす派
目薬はカンタンに持ち歩けてすぐにできる眠気覚ましの対処法になりますよね。
清涼感のある目薬ならシャキっとできて気持ちもリフレッシュできますよ。
ガムをかむ派
あごを動かくことによって脳に刺激を与えます。
休憩中にガムを噛んでいることで目が覚めるという方も多いですよ。
とにかく誰かと話をする
とにかく誰かと会話をすれば嫌でも起きてくれます。
特に、苦手な先輩看護師ならあえて話をしてみることで、緊張から眠気なんて一気に吹き飛ぶことだってあるかもしれません。
手のツボを押す派
一番効果的なツボは、手の甲にある合谷(ごうこく)と呼ばれるツボを押すことです。
手の甲の親指と人差し指の骨がちょうど交わるくぼみに、息を吐きながらゆっくりと数秒間ツボの刺激をしてみましょう。
これを何度か繰り返すうちに、全員への血のめぐりがよくなって、頭まで起きてくれるようになりますよ。
自分にとって取り入れやすいものを取り入れて、夜勤中の睡魔と戦ってみてくださいね。
しっかり眠気を対策できれば、夜勤中のヒヤリやミスを少なくすることができるはずです。
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